先輩王子のちょっと危険な甘い罠
罠21
電車に乗り込むと、車内に私の買ったポテトの匂いが充満して、皆から見られる
先輩のバカ
恥ずかしいじゃんか!
おまけに隣にいるガキがブツブツ言ってるし…それも大きな声で
「ね、ママ〜ポテトの匂いがしてる〜あのお姉ちゃんが持ってるんだよ!ボクにも買って〜」
「もうすぐお昼だね。お腹空いたね」
「ポテト!ポテト!ポテトが食べたい!」
私の方を見て、そう言う男の子に、ひきつりながら、笑顔で誤魔化す私
先輩、こうなることを察して、わざと私に買ってこさせたんじゃないでしょうね?
そんなことを思っていると、電車は中央駅に到着した
先輩のバカ
恥ずかしいじゃんか!
おまけに隣にいるガキがブツブツ言ってるし…それも大きな声で
「ね、ママ〜ポテトの匂いがしてる〜あのお姉ちゃんが持ってるんだよ!ボクにも買って〜」
「もうすぐお昼だね。お腹空いたね」
「ポテト!ポテト!ポテトが食べたい!」
私の方を見て、そう言う男の子に、ひきつりながら、笑顔で誤魔化す私
先輩、こうなることを察して、わざと私に買ってこさせたんじゃないでしょうね?
そんなことを思っていると、電車は中央駅に到着した