ゆめ
ゆめ
キミは儚く美しく

ボクの前を歩き続ける

手が届くようで届かない

キミは優しく微笑む

その透き通るような姿は

時にキミを見失わせる



いたずらに笑うキミが

何を考えているのかわからなくて

時に悲しそうにするキミを

まっすぐ見ることができなくて・・・



あとどのくらい一緒に居られるだろう

触れる事ができなくても

もう少しキミを見つめていたい

追い続けたい



キミは儚く美しく

もしかしたら明日には姿がないかもしれない

ピンク色に染まる景色は

すぐに黒い闇に変わるかもしれない

キミは立ち止まり空を見上げる

そしてまたボクの前を歩き出す。。。


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