アリスのハートは、誰の物?
「あれ^^?アリスちゃんどうしたの?チラチラこっち見て^^」

「ムッ…。別に…(怒)」

「冗談だよん♪」

「ムッ…(睨)」

「そんな怒んないでよ><ごめんねアリスぅ(泣)」

「んぐッ;うっとうしいから抱き着くなゞ(`□´")」

とあたしは、涼太郎に激怒した。

だってホントにうっとうしいんだもん;

「酷いよぉ><龍ゥアリスが冷たいよぉ(ノÅ・。)」

と次は、龍太郎に抱き着く涼太郎;

もちろん龍太郎は。

「抱き着くな。歩きづらい。」

と相変わらず無愛想な龍太郎;
全然昔と変わってない^^;

まぁ涼太郎も変わっていない。

もちろんあたしも多分変わっていない。

「何さ><二人して俺をいじめて><」

いや…;
いじめてないですよぉ^^;
涼太郎くん;

「もう知らないもん><」

と頬を膨らませてプリプリと怒る涼太郎は、可愛い。

だから、もう少しだけいじめてあげたくなる。
あたしがいる♪

と思っていると…。

「あッうさくんだぁ♪」

と一人の女の子が言っていた。

するとその友達らしき人も

「カッコイイ★あッ夢城さんも一緒だ;」

何よ…。
あたしがいちゃダメな訳?


「いいよねぇ><うさくんと夢城さんお似合いだもん;」

「確かに;あたし達じゃあ敵わないよね;」

と話していた。
お似合いって;

「てか、うさくんが二人!?」

「なんで!?」

「もしかして双子だったの!?」

と驚いている女の子。

「聞いた^^?アリスぅ♪俺達お似合いだってさ♪」
と言った瞬間龍太郎がピクリと動き。
涼太郎に近づいた瞬間。

ドカッ

「イッテェ!!!」

龍太郎が涼太郎にゲンコツ入れた;

「あんまり調子に乗るな。アリスは、お前なんかに渡すかばぁか。」

と龍太郎が言った。

「なんだよその言い方><」

「うるせー。アリスは、俺んだよ。」

と言ってきた。

< 6 / 19 >

この作品をシェア

pagetop