パンドラの国のアリス君!?
「さっきからずっと青いねぇ」
呑気にホワイトは言った。さっきとはたぶん、川で会った時のことを表しているのだろう。
「誰のせいだと…!」
「ふーん、そんなこと言っちゃうんだ?へー」
やばい、マジでマジで魔王降臨…
「誰が魔王かなー?」
「また口が…!」
「どぅやら君はバカみたいなんだね」
「…は!?」
「フツー助けてもらってそんなこと言わないよ」
ホワイトは楽しそうに笑った。が、つばさにとっては怖いだけだった。
「安心して。今は奴はいない」
「…奴?」
「奴だけは気を付けた方がいい」
ホワイトは急に真顔でそぅ言った。
「だから奴って…」
ギィ…
「あれ~お客さん?」
「めっずらし~」
門が開いたかと思うと、そこには2人の子供がいた。しかも、どぅやら双子らしい。そして、2人共ネコ耳がはえていた。そぅ、ネコ耳が…
「って、えぇー!?」
「あーこの反応は…」
双子はギロリとホワイトを睨んだ。
呑気にホワイトは言った。さっきとはたぶん、川で会った時のことを表しているのだろう。
「誰のせいだと…!」
「ふーん、そんなこと言っちゃうんだ?へー」
やばい、マジでマジで魔王降臨…
「誰が魔王かなー?」
「また口が…!」
「どぅやら君はバカみたいなんだね」
「…は!?」
「フツー助けてもらってそんなこと言わないよ」
ホワイトは楽しそうに笑った。が、つばさにとっては怖いだけだった。
「安心して。今は奴はいない」
「…奴?」
「奴だけは気を付けた方がいい」
ホワイトは急に真顔でそぅ言った。
「だから奴って…」
ギィ…
「あれ~お客さん?」
「めっずらし~」
門が開いたかと思うと、そこには2人の子供がいた。しかも、どぅやら双子らしい。そして、2人共ネコ耳がはえていた。そぅ、ネコ耳が…
「って、えぇー!?」
「あーこの反応は…」
双子はギロリとホワイトを睨んだ。