パンドラの国のアリス君!?
「チェッ、僕たち2番かー」
「まっ、相手がホワイトだから大丈夫っしょ」
「ちょっ、ちょっと待て!なんでネコ耳!?」
「「ネコだから」」


…ハハッ、わかった。もぅ驚かない。
うさぎ耳にネコ耳…コスプレじゃないなら、絶対俺がいた日本じゃない


「日本?何ソレ」


まっ、まさかまた…!


「声に出てたよー」
ニコッと笑う双子の兄妹。


かっわい!って日本を知らない…!?


「あっ!わかった!!日本っていうのは日本ハムのことよ」
「あ~確かにあったねーそんなもの」


日本ハムはあって日本は知らない…!?なんで!?


「ちなみにこの国は…」
「「「パンドラの国」」」

ズキッ

つばさは頭をおさえた。


パンドラの国…どこかで…。あぁ、やばい頭がいた…い。

ドサッ

つばさは倒れた。
「アリス!」
「アリス!?」
遠のく意識でそぅ呼ばれた気がした。
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