ハチャメチャパニック
「で…誰なの?」
「それは……あの人…」
といいながら夢実は指をさした。
私はそのさした方を目で追うと…そこには……
今朝会った人が立っていた!!
でも!!
周りには、いっぱい人いるし……
…あいつじゃないよね。
っって何思ってるの私…
「あのさぁ、あの中の誰なの?…」
「それは…あの人なんだけど…
あの髪の毛が立っていて…背が高い……」
「もしかして……あの人?
机にもたれてる……」
「そう!あいつ!!」
えっ!…あいつ……