ハチャメチャパニック
恐る恐る目を開けてみると……
「…はっっ!!…誰ですか?」
なんとそこには…人がいた!!
…こ…この人……カッコイイ!!
やばい!!背が高くて優しそうな目!
「俺?誰でもいいじゃん。
ただの通りすがりの者。
てか 君大丈夫?
倒れてからそうとうたつけど…」
「えっ!あ…いや…その…大丈夫です!
それにここに着けただけで!!」
と言いながら私は隣の建物を指差した。
「へぇ。君もここにきたかったんだ。」
「え!!君もって事は…貴方も?」
「うん!俺もここの生徒。」