【短】野球ボール〜励ちゃんの春〜
「励ちゃんすげぇ!!何者!?」
決められた球数を打って、一輝と交代すると…爽が目をキラキラ輝かせて近付いてきた。
「飛距離めっちゃあるじゃん!!超うらやましいっ」
いつもより全然飛んでないけど…。
あ、爽は小柄だもんね。
打球もあんま飛ばないタイプ?
「って!!一輝も何者!?」
爽の言葉で、俺も同じ方向に目を向ける。
カキーンッ!!
カッキーンッ!!
カキーンッ!!
うーわ、本当にうまいし。
しかも左バッター?
もしかして、足も速いの!?
同い年に対して、ここまで驚いたの初めてかも。
綺麗なスイング。
鋭い打球。
バランスよ過ぎ…。
器用なバッターなんだろうな。
決められた球数を打って、一輝と交代すると…爽が目をキラキラ輝かせて近付いてきた。
「飛距離めっちゃあるじゃん!!超うらやましいっ」
いつもより全然飛んでないけど…。
あ、爽は小柄だもんね。
打球もあんま飛ばないタイプ?
「って!!一輝も何者!?」
爽の言葉で、俺も同じ方向に目を向ける。
カキーンッ!!
カッキーンッ!!
カキーンッ!!
うーわ、本当にうまいし。
しかも左バッター?
もしかして、足も速いの!?
同い年に対して、ここまで驚いたの初めてかも。
綺麗なスイング。
鋭い打球。
バランスよ過ぎ…。
器用なバッターなんだろうな。