明日、高篠先生と一緒に笑って恋が始まる。

アタシ、先生のこと何一つ知らないんだ。




腕時計を見るともうすぐ5時間目が始まるところだった。

あ、ヤバイ。

明日でもいっか。

とりあえず早く教室へ戻らないと。



そう思ったと同時に予鈴が鳴った。









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