願いがかなうなら・・・・
「てかちぃ!!あんた保健室好きだよね~もういっそのこと保健室に住んじゃえば??」

「え~それはいや!・・・・ってだれかいる?・・・」

「は??」

「海!みて!だれかいるょ…」

「保健の先生じゃないの??」

「今日いないもん!!」

「いないのかょ!って、保健室なんだから誰かいるのはあたりまえ?じゃないの?」

「あ!そっかぁ・・・・じゃあ怪我人??ってやばいじゃん!手当てしなきゃ!」

ガラガラ~


「あの~誰ですか??」

・・・・・・・・・・・・・


「・・・・は??ってかあんたこそだれ?」

「おい!星斗!!お前そんな言いかたはねえよ」

「うっせぇ」

は?・・・・

「あ、私は・・・・保健の先生の代理みたいなもんです・・・・って!けがしてる!」

「あ~先生いねぇんならいいや。じゃ!」

「おい!!星斗!!」

「まって!!すわって!海!絆創膏と消毒液とって!!」

「あ?はい!!…ってなんで私??」

「早く!!」

「いやいいから…」

「いいじゃない!すわってください!!」

「っ痛…。」

「よし!これでたぶん大丈夫です。あの~すいませんが名前は?何年ですか?」

「アンタ俺のことしらねぇの?」

「へぇ星斗こと知らない人っていたんだ」

は??
なにそれ
有名人かよっ


「し…知りませんけど・・・・ってなんですか?初対面なのに!何年生か知らないけどなんか失礼ですよね」

「ちぃ!ちょっと!!」

「は?海、なに?」

< 2 / 7 >

この作品をシェア

pagetop