修羅と荊の道を行け
メシの時もくっついていて、義姉さんに怒られても背中から降りなく、大晦日ということでオレと義姉さんとで背中の上で食わせてやった。

出てくるときも、自分も行くと聞かず義姉さんに捕まえてもらって出てきた。

「悪いことしたね。おじさん取っちゃった」

「いつでも遊べるから大丈夫だ。お年玉も置いて来たし」

甥っ子姪っ子合わせて5人分のお年玉は少々痛いがたまのことだからな。

「良いね。お年玉を上げたってなると大人な感じがするね」

まだ上げたことがないんだ。と咲耶は笑った。

大丈夫だ。いずれお前もうちの甥っ子らにおばちゃんと呼ばれて、懐かれるだろう。オレの嫁としてな。

そしていずれは、お前に似た娘と一緒に遊ぶ姿を見ることが出来る。
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