修羅と荊の道を行け
修羅道9
すっかり絵に夢中になってしまった。やっぱりスケッチブックを持ってきたのは失敗だった。ロビーの絵の見事さに刺激されて、浪川くんをほっぽらかしてた。
折角連れてきてくれたのに、スケッチブックをしまおう。そして、浪川くんと沢山お話ししよう。
まずはお茶を入れよう。
お茶を入れていると、浪川くんは黒のスラックスをは着替えていた。さっきジーンズままでお湯に入っちゃったものね。
ジーンズ乾さないと、帰りの着替えなくなるかも。
「浪川くん、お茶どうぞ」
お茶を飲む前に、ジーンズを乾さないと、ハンガーにジーンズをかけて、タオルで水気を出来るだけ吸い取る。暖房の側の窓枠に軽く引っ掛けて、これでよし。
「サンキュー、咲耶こっちおいで」
「はいはい」
折角連れてきてくれたのに、スケッチブックをしまおう。そして、浪川くんと沢山お話ししよう。
まずはお茶を入れよう。
お茶を入れていると、浪川くんは黒のスラックスをは着替えていた。さっきジーンズままでお湯に入っちゃったものね。
ジーンズ乾さないと、帰りの着替えなくなるかも。
「浪川くん、お茶どうぞ」
お茶を飲む前に、ジーンズを乾さないと、ハンガーにジーンズをかけて、タオルで水気を出来るだけ吸い取る。暖房の側の窓枠に軽く引っ掛けて、これでよし。
「サンキュー、咲耶こっちおいで」
「はいはい」