修羅と荊の道を行け
「咲耶、そろそろ風呂に入ったらどうだ?」
浪川くんにそう言われて時計を見ると、10時を回っていた。
寝過ぎたけど、明日浪川くんの家に行くなら、規則正しくしておいた方がいいよね。
「じゃあお風呂、行ってくる」
渡辺さんとまた会うかもしれないなぁとぼんやり考えているとまた浪川くんに声をかけられた。
「せっかく、家族風呂がついてる部屋に泊まってるだ、そっちに入れば良いじゃないか」
「あ、そうですね」
ここに最初来た時にスケッチしたんでした。
「では、そっちにします」
やっぱり良い景色だよ。この家族風呂。
目に焼き付けとこ。
湯舟に浸かって景色見れるのも良い。朝にだと朝焼け見れそう。
お湯でぱちゃぱちゃしてると、突然、
「夜も景色は良いな」
浪川くんが入って来た。あれ!入るねって言って入って来たよね?
やっぱり入浴中っていう貼紙的なものをつけた方が良かった。
浪川くんにそう言われて時計を見ると、10時を回っていた。
寝過ぎたけど、明日浪川くんの家に行くなら、規則正しくしておいた方がいいよね。
「じゃあお風呂、行ってくる」
渡辺さんとまた会うかもしれないなぁとぼんやり考えているとまた浪川くんに声をかけられた。
「せっかく、家族風呂がついてる部屋に泊まってるだ、そっちに入れば良いじゃないか」
「あ、そうですね」
ここに最初来た時にスケッチしたんでした。
「では、そっちにします」
やっぱり良い景色だよ。この家族風呂。
目に焼き付けとこ。
湯舟に浸かって景色見れるのも良い。朝にだと朝焼け見れそう。
お湯でぱちゃぱちゃしてると、突然、
「夜も景色は良いな」
浪川くんが入って来た。あれ!入るねって言って入って来たよね?
やっぱり入浴中っていう貼紙的なものをつけた方が良かった。