【短】愛しのハニー☆―Sweet Honey―
「今日は楽しみだなぁ」

ふと、小枝子が呟いた。



「え?」


俺は小枝子に視線を向けて、首を傾げた。




「だって、雅哉とずーっと一緒に居られるから」

小枝子はそう言うと、ニコッと笑った。




「……そうだなっ」


くっそーっ……小枝子の笑顔って、なんでこんなにカワイイんだよぉ。




マジで、可愛すぎるって……。


特に、このえくぼがたまらなくカワイイ。




ああ……もうダメだ。


俺は完全に小枝子依存症になってる。




小枝子の笑顔も、小枝子仕草も、小枝子の体も、……みんな俺だけのモノにしたい。
< 34 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop