好きになってもいいですか?



あっという間に

体育館っぽくない
建物につき、

2階へ上がる。


こっそり入ると

校長先生らしき人が
話をしている最中だった。

「じゃあ、俺はいくから
君もこっそり席までいくんだよ?」

「はい!」

「んじゃっ☆」


男の人は親指を立てて

ニカっと笑ったかと思うと

走っていってしまった。



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