私の初恋初彼氏



「よっ久しぶり!」

ジャージ姿も似合う…

「久しぶりです」

周りを気にしつつ遠慮ぎみに言った

それを察してくれてか
裕眞君は気を使ってくれた

「あっちで話そうか」

裕眞君と私ははひとけの
少ないとこに移動した

裕眞君の少し後ろを歩く

後ろ髪もがふわっふわっと動く

いい匂いもするし…

とにかく幸せだった



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