家政婦妻と自己中夫?!

こんな、ただ些細な話をしただけなのに夫婦になるなんて、この時には夢にも思ってなかった。







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孝治はその頃。



仕事を掛け持ちしていて昼間は、こことは別の場所で働いていた。







仕事先では、ちょいちょい孝治の話をする女子の姿を目にするようになった。





孝治は口がうまく、社交的な面があるせいなのか、見た目が凄くカッコイイというわけではないが、凄く周りからモテていて、皆の憧れの的となっていた。






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