家政婦妻と自己中夫?!

『ちょっ…!いきなり、どこ行くの?』





『決まってんだろ?お前の親んとこ!挨拶行かなきゃいけねぇーだろ?』





『そ…そんな、今から、いきなり?』




正直、突然のことでとても驚いた。





『当たり前だろ?籍入れさせてくれ!って頭さげなきゃなんねぇーんだから。』





『っ…って、結婚するなんて、まだ一言も言ってないし…。』





『まぁ、いいから!ついてこい。』




孝治はそう言うと、車を走らせた。





しばらくすると、












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