【Sweet☆Cantata】
なんとかあたしと舞星は
ギリギリで集会に
間に合ったが、
先生から軽く睨まれた。
すると舞星は
「睨まれちゃった。」
と笑いながら呟いていた。
「これで終了しまーす。」
先生の合図で
クラスごとに
退場していく。
「ふあ…眠い。」
となりで舞星が
あくびをした。
あたしもつられて
あくびが出た。
「あー柚姫まねした!!」
「違うよーつられたの!」
舞星と一緒にいると
数日後にはどんどん
友達が増えていった。
本当に舞星は
フレンドリーだった。