エガオサク
【その12輪】


ある時ヤスは、
ふと自分が幸せ者で
あることに気付きました








それは、
好きな人の側で
こうして花咲くことが
でき、
アナタの笑顔をたくさん
見れると言うことを。








いや、
アナタに出会えた
だけでも、
僕は幸せなんだ








そんな簡単なこと、
どうして
気付かなかったのか?









例え、
これから何があろうと

僕が花散ったとしても、
アナタとの思い出は
決して消えたりは
しない☆








今を精一杯生き、

トモに対して
愛に真っ直ぐなヤスは、

誰よりも幸せでした☆








こんなことが言えるのは
アナタだけしか
いなかったんだよ?








キミは特別なんだよ☆
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