グレデレラ

メイドのお仕事!


――――プルルル、プルルル


AM5:00



ベッド横に設置してある電話が鳴り響く。




「うっさいな―……」



寝返りを打って眠りにつこうとしたけれども


鳴りやまない電話。




「あーー!もう!!
眠れない!!」



イラつきながら
仕方なく手を延ばして受話器をとるシンデレラ。








< 75 / 88 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop