三ッ葉のClover☆
でも何でだろう?
最近咳がよく出る。
そうだ!今日から日記を書こう!!
将来、おばちゃんになったら読むんだ!
そんな私を病魔が襲い始めたのはこのころからだ。
「亜結ー?ご飯だよー!降りてらっしゃいー!」
「うん!今行くー!」
2階から1階へ降りようとした、その時!!
『『バタンッー!!!!』』
「痛い・・・・痛いよ・・・。」
「亜結?どうしたの?」
「お・・母さん・・・。」
「!!亜結しっかりして!お父さん!救急車!救急車ー!!」
私は階段から落ちた。
足を踏み外したわけじゃない。
落ちた。ただ落ちたー。
「大丈夫?」
「・・・はい。」
「亜結ちゃん。しばらく検査や治療で病院に入院することになるけど・・・・」
「え?」
「・・・。亜結ちゃん。真剣に聞いてくれるかい?」
「はい。」
何だろう。この気持ちー。
わからない。ただ時が止まればいいのに・・・。
「君が階段から落ちたのは前回検診結果で教えた病気のせいなんだ。」
「・・・・。脊髄小脳変性症・・・。」
「そう。その病気は、運動失調を主な症状としてるんだ。」
「・・・・。じゃぁ。階段から落ちたのは・・・。」
「・・・。神経が破壊され始めている。病気が・・・・発病した証拠だよ。」
「・・・・・。直るんですよね?」
「・・・。治療法は・・・。」
「・・・。」
「-ないー」
「。。。。そ・・・んな・・。」
「ごめんな。。。。。」
「最後・・・どうなるんですか・・・。」
最近咳がよく出る。
そうだ!今日から日記を書こう!!
将来、おばちゃんになったら読むんだ!
そんな私を病魔が襲い始めたのはこのころからだ。
「亜結ー?ご飯だよー!降りてらっしゃいー!」
「うん!今行くー!」
2階から1階へ降りようとした、その時!!
『『バタンッー!!!!』』
「痛い・・・・痛いよ・・・。」
「亜結?どうしたの?」
「お・・母さん・・・。」
「!!亜結しっかりして!お父さん!救急車!救急車ー!!」
私は階段から落ちた。
足を踏み外したわけじゃない。
落ちた。ただ落ちたー。
「大丈夫?」
「・・・はい。」
「亜結ちゃん。しばらく検査や治療で病院に入院することになるけど・・・・」
「え?」
「・・・。亜結ちゃん。真剣に聞いてくれるかい?」
「はい。」
何だろう。この気持ちー。
わからない。ただ時が止まればいいのに・・・。
「君が階段から落ちたのは前回検診結果で教えた病気のせいなんだ。」
「・・・・。脊髄小脳変性症・・・。」
「そう。その病気は、運動失調を主な症状としてるんだ。」
「・・・・。じゃぁ。階段から落ちたのは・・・。」
「・・・。神経が破壊され始めている。病気が・・・・発病した証拠だよ。」
「・・・・・。直るんですよね?」
「・・・。治療法は・・・。」
「・・・。」
「-ないー」
「。。。。そ・・・んな・・。」
「ごめんな。。。。。」
「最後・・・どうなるんですか・・・。」