紅龍 ―2―




「……………――と言う訳だ。」









「―――…チッ。」







話が終わって直ぐ龍の舌打ちが続く。





……………ちょっとTIME!!!






なにチッって。

舌打ちですか?








え"?私はぁ、大事な話をしたの。






今、紅龍が闇夢に潰されそうで大変だって言った。









ちゃんと言ったのに!!!!












「なに舌打ちしてんの糞が。」










マジあり得ねぇから!!!










私は龍をおもいっきり睨み付けた。











睨み付けてやった!!!




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