紅龍 ―2―

















「じゃあまずは私が鬼をしよう!!10数えるぞ―…
1―…2―…。」

















親父の勝手な言葉で鬼ごっこが始まった。





「何、この乗り。」






親父は楽しそうに数を数えていた。






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