紅龍 ―2―















「お前が青虎の総長か―…龍が世話になったな。」





「世話になった?俺はこれからも龍の世話を見るつもりですけど?」







「……………―――。」











怖い―…








俺は2人を見つめる事しか出来ない。





こんな智さんもあんな不気味に笑う親父も俺は知らない―…






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