紅龍 ―2―




ガチャッと音を立てて部屋に入ると、"私たち"が入って来たことに驚いた5人が居た。







いや、何で驚いてるの?








「おま、その人達……。」





「え?あっ、紅龍の皆。知らなかったけ?」





「いや、何で居る?」








あぁ、その事か。






私、紅龍の皆で来るって言うの忘れてた。龍はきっと私1人で来ると思ってたんだね。








私は1人、ポンッと分かったと言う行動をした。












でも結局、「今回の話しがある。は紅龍と青虎についてだ。」と説明したのは隼人だった。





< 8 / 308 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop