紅龍 ―2―




聖なる夜。









「つ、ぎの…総長は、りゅ…う。お前……だ。」
















俺は青虎8代目総長になった―…











何で―…










俺はそれを受け止める事が出来なかった。









俺が見つめる智さんはただ涙を流しながら、笑っているだけだった…









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