らぶストーリー
文化祭が数日後に迫ってきた。


フリーマーケットに出す品物は結構揃った。

文化祭当日


大勢の人が来てくれている。私は、楽しみながらやった。


「高瀬達、休憩入っていいぞ。」


先生が言った。


「大崎さん、話したいことがあるから、ちょっと来て。」


何だろう。春菜の顔を見ると笑いながらバイバイする。


とりあえず、高瀬について行った。


誰もいない静かな場所。


「俺、大崎さんのこと好き。」


突然の事で何を言ってるのか理解できなかった。


「大崎さん、俺と付き合って下さい。」


私が告白されるなんて。
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