らぶストーリー
机をトントンと叩いた。

「ん~?」


返事してくれたのかな今のは…。


「鉛筆机のしたに落としちゃったから、取ってくれない?」


眠そうに体を起こして鉛筆を拾っていた。


そういえば、まだこの人の顔見た事ないな。

「はいっ。」


顔を見ると何だか、ドキドキした。顔が一気に熱くなった。

ヤバイ。私、今絶対顔赤くなってる。


「ありがとう。」

とお礼を言うと、すぐに寝た。


私どうしたんだろう。こんなドキドキしたことない。


何か私じゃないみたい。この人にかかわるのはやめとこう。


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