月光夜
「ダークドールの子は、ダークドールしか生まれない。だが、私もいまいちよく分からないが血が変に混じり合って天使が生まれるらしい。」
じゃ、その天使があたしって事!?
「しかも、天使の力を手に入れたら者は、この世界を支配できるという言い伝えがある。」
「やはり、お前の狙いはそれか。」
「あぁ。だから、こいつの体を借りて復活したのだ。」
前世のフレディ様はこんなこと考えていなかった。
やっぱり、あたしがフレディ様を浄化しなくちゃいけいないんだ!!
「琳架!こいつは、俺が引き留めておくからお前はアッシュのもとへ行け!!」
「わかった!!ありがとう!」
羽の使い方は、不思議に思うくらいごく自然とできた。
早くアッシュのもとへ行かなくちゃ!!