月光夜
「どうやら、お前がここの住民でないのは確かだような」
「だからさっきそう言ったじゃない!」
男がへんな怪物を倒しながら、言う
男の顔は、キリッとした目で鼻は少し高くて唇はやや薄い
まぁ、簡単には言えばイケメンでことかな
髪の毛の色は金髪、目は透き通るような赤色
「ソノオンナノチガホシイ、コッチニヨコセ」
「悪いが、こいつはあんたらにはやらねぇよ」
あたしの、血が欲しい??
なんかあたし食べ物みたいじゃない!!
なんかムカムカしてきた!
あたしは堪忍袋のおが切れて、男の前に出た
「おい!!」
男の声なんて無視!
「さっきから、聞いてればあたしを食べ物みたいに扱いやがって!! 良い?? あたしはれっきとした人間よ!! あたしを食べ物みたいに扱うんじゃ無いわよ!!」
カタカタカタカタ
「?? 棒が反応している?? もしかしてあの女は…」