月光夜




「アッシュ♪」




「あっ、母上」



アンさんが旦那さんのアランさんと一緒に目の前に立っている



美男美女って感じがする




あぁ…あたしもアンさんみたいに可愛くなりたい…




アンさんと自分を比較してみてちょっと心の中で、落ち込んでいた



「パーティーはどうかな??琳架さん」



アランさんに話しかけられた



「スゴいです!!もーわくわくしちゃって!!」



「そうかね。それは、よかった。まだ夜は長い、それに始まったばかりだ。楽しんでいってくれ」



「はい!!」



「アッシュ、お前はちゃんと琳架さんをエスカレートしろよ」



「分かっていますよ。父上」








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