月光夜
あたしは、今までの事を振り替えっていた。
元は、お父さんの部屋からだった。
あの場所で、転ばなければきっとあたしはここにはいない。
これは、運命なのだろうか…。
それとも、ただの偶然??
「はぁ…。あたし大丈夫かな…。」
色々と不安がよぎる。
けど、頑張るしかない。
あたしは選ばれたもの、放棄していけないんだ。
あたしは、ずっとバルコニーにいた。
アッシュは、待っていろと言われたけれど帰ってこなかった。
きっと、忙しかったんだと思う。
こうしてパーティーは無事終わった。