ボクらと愛と欲望と
『じゃあ、行こう♪』
『待って、私が入ってから入って来て!!』
『なんで?どうせ昨日見たんだからいいじゃん』
『お願いだから!!』
『…分かったよ』
ほっぺたを膨らませながら、くるりと後ろを向いた
パサッ
スカートを脱いだ時、いきなり声がした
『今の音エロいね♪』
『………!!』
ばっと後ろを見たけど、ちゃんと後ろ向きになってた
『早く着替えてよ』
『あっ、ごめん…』
『ん』
私は勢いよく脱いだ。
『脱いだよ…?』
『じゃあ、風呂入って。俺も脱ぐから』
『う、ん…』
パチャン
『ん…、気持ちいい』
丁度いい熱さのお湯が体を暖めてくれた
鼻歌を歌っていると、ドアが開いた