ボクらと愛と欲望と
『なっ…!!』
私はとっさにタオルで体を隠した
『透けてるよ?』
『えっ!?』
私が隠したタオルは白色で、濡れた体にへばりついている
『どうせ昨日全部見たんだからいいじゃん』
『私は記憶に無いの!!』
『俺はあるの!!』
『無かったことにして!!』
『やぁだよ~♪』
むかつく…
『てか、早く服着たら?いつまでその格好でいるつもり?』
忘れてた…
『後ろ向い『嫌に決まってんじゃん』
即答かよ…
『なんでもするから、後ろ向いてて?』
私がそういうと健太君はニヤッっと笑って私の事を見てきた