いつも好きでした。
「な、なにそれ?」

遥菜の

真剣すぎる眼差しに

戸惑いそうになる…。

「だからね、最近

優夏と遊佐が仲良くしてるみたいだから

変な事に巻き込まれてんじゃないかって心配だったんだよぉ!」

「な、なによそれ?
大丈夫だって。そんな知り合いいないし。」

遊佐の友達だって三人とも悪い奴ではないし。


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