いつも好きでした。
やっぱり遊佐は何を考えてるのか分からないけど
でも
来てくれた事が嬉しかったの。
凄く…。
「ここは、みんなが教科書やらなんやらしまってるロッカー室だからなんもないよ。」
「じゃあ優夏さんのロッカーもあるんですか?」
「あるよ?」
一瞬、遊佐の口元が緩んだのを私は見逃さなかった。
でも
来てくれた事が嬉しかったの。
凄く…。
「ここは、みんなが教科書やらなんやらしまってるロッカー室だからなんもないよ。」
「じゃあ優夏さんのロッカーもあるんですか?」
「あるよ?」
一瞬、遊佐の口元が緩んだのを私は見逃さなかった。