いつも好きでした。
「まさか…私の使ってるロッカーを見たいとか…言わないよね?」

「そのまさかです!見たいっ!」

ニカッと笑う遊佐の笑顔に弱い私…


嫌だって言えなくて案内した。

「ロッカーん中、汚いよ?」

「いいじゃないですか。」

「アイドルの雑誌の切り取りとかやたら貼ってるよ?」

「意外…っ!!」

「いや…私が貼ったんじゃないけどね。」

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