いつも好きでした。

−−−翌日−−−

私は遊佐からもらった香水をつけて

遊佐に会いに行った。


「この香り…本当に…?俺と付き合ってもらえるんですか?」

「うんっ!!遊佐のそばにいたいんだ。」


遊佐が

力強く私を抱きしめてくれて

これがきっと

私の望んだものだったんだって

そう

思ったの。

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