いつも好きでした。
「観たくないですか?」
「あっ、いやっそんなんじゃないよ。
観ようか!」
遊佐の手を引っ張って映画館に入った。
薫と来た時は…
薫と繋いだ手が恥ずかしくて…
頭をぶんぶんと振って
考えるのをやめにした。
「あっ、いやっそんなんじゃないよ。
観ようか!」
遊佐の手を引っ張って映画館に入った。
薫と来た時は…
薫と繋いだ手が恥ずかしくて…
頭をぶんぶんと振って
考えるのをやめにした。