いつも好きでした。
「優夏〜熱だしたんだってな?大丈夫か?

そうかそうか大丈夫じゃないかっ

そんな優夏に俺様がアイスクリームを買って来てやったんだ。

食えっ!」


何も答えてなんかいないのに

べらべら一人で喋りだしたと思ったら

いきなり

口にアイスクリームを

いれられた。


リビングから二人が

慌てて駆けて来た。

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