いつも好きでした。
「だって…」

「男の家行くの初めてじゃないでしょーに…

それに実家だし」

「当たり前っ!」

だけど

男の子の家なんて滅多に入った事ないのに…。

コンビニから

歩いて5分くらいのマンションに着いて

遊佐はマンションのオートロックの鍵を開ける。

< 91 / 497 >

この作品をシェア

pagetop