貴方を愛してる
大貴は百合花を守ってあげたいと思った
大「百合花そろそろ帰ろか」
ゆ「うん…」
大「百合花どうした?」
ゆ「何でも無いから気にしないで」
大「じゃあ何で寂しそうな顔してるんだ?」
ゆ「そんな顔してた?ハハッ」大貴は百合花が無理して笑ってるのを見て悔しかった
大「百合花ってもしかして親と一緒に暮らして無いのか?」
ゆ「何でそう思ったの?」
大「家って単語出した瞬間に俯いたからさ」
ゆ「大貴には何でもお見通しなんだね」
大「百合花の家は何処?」
ゆ「そこのマンションだよ」
大「そっか」
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