貴方を愛してる
その日の仕事中はずっと百合花の事を考えていた。
だ「涼介ちょっといいか?」
涼「大貴どうした?」
涼介は俺の親友だ。
だから俺の事は全部知っている。
だ「今日は仕事に来る途中に百合花って奴にぶつかっちゃって、勢いでアドレス聞いたんだけどどうしたら良い?」
涼「大貴がメールしたければ送ったら良いじゃん」
だ「でも、あいつ俺の事知らないみたいだった…」
涼「ドンマイ」
だ「人事だと思いやがって、酷い奴」
涼「大貴もしかして一目惚れしちゃった?」
だ「そうかも知れない」
涼「まぁだいき頑張れよ」
大「おう」
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