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しばらくして
一人暮らしにも
慣れてきた頃だった。


仕事が終わり
帰って寝る用意をした。

布団に潜って目を閉じる…

そのとき
枕元に置いてある携帯が
振動と共に
光を放った。

眠たい目を擦りながら
携帯に手を伸ばす。


姉からの着信だった。

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