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初めての
姉からの着信。

驚いた私は
通話ボタンに
指を重ねた。


でも私は
そのまま携帯を
ゆっくりと閉じた。


疲れてるし
用事があるなら
またかけてくるだろう。

そう思い
私は再び
目を閉じた。

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