大好きな人
真人の車で山の頂上にある夜景のスポットへ


車内で


「健とかいうヤツは本当に彼氏じゃないの?」


「うん・・・腐れ縁かな?」


「もしかしてオレが佳奈の彼氏に立候補してもいい訳だよな・・・」


「え???」


「冗談冗談 もしもの話だよ」


冗談か・・・びっくりした


「彼氏か・・・実際いままで彼氏がいたことがないんだ」


「マジで?」


「恥ずかしい話 そうなんだ・・・」


「じゃあ オレが恋愛と言うやつを教えてやるよ」


「教えてもらわなくても・・・いつかは自分でします!!」



少し気分も落ち着き


自分の家まで送ってもらった




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