夏詩
出会い




出会いは突然で
出会いは始まりだった


その出会いは終わりへの階段の
始まりでもあったよね


そこから私達は一緒に歩んで
一緒に笑ったよね


ある日階段から私ひとり
転んで落ちてしまいました


あなたは気づいていないのか
ひとりでどんどん歩んでった


それは終わりだったのかな
私の目の前に階段がなくなった
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