愛のため息
それにベッド下に置かれてある大きなビーズクッションに座るように勧めてくれる。
そんなタカちゃんに、最初すごく驚いた。
だって前は勝手に座ったものなら、『そこは俺の場所なんだから座らないで』と冷たく言われてたから。
まあ、めげずに座ってたけどね。
付き合うようになっても、今までと変わらないって思ってたんだ。
タカちゃんて、何て言うか淡々としてるから。
変わるとしたら、せいぜい手を繋ぐとか、そういうことが今までの関係にプラスされるだけだと思ってたの。
でも、“彼女”になった瞬間から、タカちゃんの態度ががらりと変わった。
前より笑う回数が増えた。
ミイに笑いかけてくれるようにもなった。
何より、
甘くて優しくなった。
そんなタカちゃんに、前よりずっときゅんきゅんさせられて、
もっとずっと好きでいっぱいになっていく。
そんなタカちゃんに、最初すごく驚いた。
だって前は勝手に座ったものなら、『そこは俺の場所なんだから座らないで』と冷たく言われてたから。
まあ、めげずに座ってたけどね。
付き合うようになっても、今までと変わらないって思ってたんだ。
タカちゃんて、何て言うか淡々としてるから。
変わるとしたら、せいぜい手を繋ぐとか、そういうことが今までの関係にプラスされるだけだと思ってたの。
でも、“彼女”になった瞬間から、タカちゃんの態度ががらりと変わった。
前より笑う回数が増えた。
ミイに笑いかけてくれるようにもなった。
何より、
甘くて優しくなった。
そんなタカちゃんに、前よりずっときゅんきゅんさせられて、
もっとずっと好きでいっぱいになっていく。