愛のため息
『ミイは・・・それでいいの?』
めぐが気遣うようにそっと聞いてくる。
それに対して、笑顔で頷いた。
『それってミイが18歳未満だからとか気にして、エンリョしてない?
みんなあんまり気にしないでヤる事ヤッてるよ?・・・私もその1人だし』
栞もめぐと同じようにミイを窺いながら聞いてくる。
「エンリョとかじゃないよ。ただね、十分だなって思ったの」
ふふ。何のことだと首を傾げる2人の仕草がまたしても息ピッタリだ。
「タカちゃんの、トクベツになれただけで、今は十分なの」
ずっと好きだった。
大好きって気持ちが溢れて、止められなくて。
だけど、ずっと叶わなくて。
そんなタカちゃんが、ミイを好きだって言ってくれて。
素っ気無かったタカちゃんが、見つめてくれる。
笑いかける。
優しくしてくれる。
めぐが気遣うようにそっと聞いてくる。
それに対して、笑顔で頷いた。
『それってミイが18歳未満だからとか気にして、エンリョしてない?
みんなあんまり気にしないでヤる事ヤッてるよ?・・・私もその1人だし』
栞もめぐと同じようにミイを窺いながら聞いてくる。
「エンリョとかじゃないよ。ただね、十分だなって思ったの」
ふふ。何のことだと首を傾げる2人の仕草がまたしても息ピッタリだ。
「タカちゃんの、トクベツになれただけで、今は十分なの」
ずっと好きだった。
大好きって気持ちが溢れて、止められなくて。
だけど、ずっと叶わなくて。
そんなタカちゃんが、ミイを好きだって言ってくれて。
素っ気無かったタカちゃんが、見つめてくれる。
笑いかける。
優しくしてくれる。